以前の記事で、NISAで投資信託の積立をしていた私が、産休をきっかけに株式投資について勉強し始めたことを書きました。

これまでは投資信託をコツコツ積み立てていましたが、前回の記事でもお伝えしたように将来につながることを挑戦したいという思いもあり、興味のあった個別株を挑戦することに…
私が最初に選んだのは、NTTとソフトバンクです。
どちらも2026年7月に100株ずつ購入しました。
今回は、なぜ数ある日本株の中からNTTとソフトバンクを選んだのか、購入時の株価やPER・PBR、配当利回りなどの数字も含めてまとめます。
株を始めるにあたっては、選び方や投資スタイルも人それぞれ。私もいろいろ調べる中で、今回は「自分なりの条件や投資の軸を決めてから銘柄を選ぶ」ことを意識しました。
その中で、実際にどんな条件を設定し、なぜNTTとソフトバンクにたどり着いたのかを紹介します。

※この記事は私自身の投資判断・購入経験をまとめたものです。特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。株価や各種指標は変動するため、購入時点の情報としてご覧ください。
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個別株を選ぶときに考えたこと
個別株を選ぶにあたって、私は「有名な会社だから」という理由だけではなく、いくつか条件を決めて探しました。
条件を考えるときに参考にしたのが、私が読んでいる「なごちょう式」の本です。



この本は、年収300万からでも2億稼げるというキャッチコピーに惹かれました…
どんなスタイルの株の買い方なのかと思い、本を見ると一日中パソコンとも向き合わない方法で私にもできるかもと思えた本です!
本のなごちょう式を参考に、企業の業績やPER・PBRなどを確認しながら、自分なりに「この会社なら長く持てそう」と思える銘柄を探しました。
PER:会社の利益から見て、株価が割高か割安かを見る指標
PBR:会社の純資産から見て、株価が割高か割安かを見る指標
なごちょう式の本に、どのくらいの数値が購入基準になるかは書いてあるのでそれを参考にしました
※PER・PBRは株価の割安・割高を判断する材料のひとつであり、数値だけで投資判断をするものではありません。
そして、もうひとつ私の中で大きかったのが、「最初だからこそ、一つの個別株に対し100株買いたい」ということ。
もちろん1株から購入できるのが個別株の魅力でもありますが、配当だけでなく株主優待など、株主になることで受けられるメリットも実際に経験してみたいと思いました。
「どうせなら100株持って、配当ももらいたいし、優待の対象になるなら優待も使ってみたい!」
そんな気持ちがありました。
そのため、今回の銘柄選びでは、「100株を無理なく購入できる価格か」ということも重要な条件にしました。
私にとっては、最初の個別株だからこそ、ただ株価の値上がりを狙うだけではなく、
「株を持つことで得られるメリットを一通り体験してみたい」という気持ちも大きかったです。
そのうえで、なごちょう式を参考にしながら、業績やPER・PBR、配当などを確認して、NTTとソフトバンクを選びました。



配当利回りの高い個別株を狙うのはもちろん、株主優待もある銘柄の方が株主として受け取れるメリットが多く、魅力的だと感じました。
そこで、最初に購入する個別株は、「高配当+株主優待」条件のひとつとして選ぶことにしました。
- 100株を無理なく購入できる
- 100株保有で株主優待・株主特典の対象になる
- 大手企業で事業内容が分かりやすい
- 配当利回りが高い
- 長期保有を前提に考えられる
- PERやPBRが極端に高くない
- 少額から投資できる
- 株初心者の私でも企業について調べやすい
こうした条件で銘柄を探していった結果、最初に購入する銘柄として選んだのが、NTTとソフトバンクでした。



株主優待があっても、その優待を受けられる金額を購入できないと損した気分になりませんか?
そのため、優待がある株は優待を受け取れる金額で買えないなら勿体無い気がするので買わないと決めました!
NTTとソフトバンクを選んだ理由
SNSなどで株について調べていると、NTTやソフトバンクを購入している人をよく見かけました。
もちろん、SNSでおすすめされているからという理由だけで購入したわけではありません。
株について調べ始めてみると、
- 高配当株を中心に選ぶ方法
- 株主優待を重視する方法
- 成長性のある企業を探す方法
など、銘柄の選び方にはいろいろな考え方があることが分かりました。
最初は「結局、どの株を買えばいいんだろう?」と迷いましたが、調べていくうちに、誰かがおすすめしている銘柄をそのまま買うのではなく、
自分なりの投資の軸や条件を決めて、その条件に合う銘柄を探すことが大切なのではないかと思うようになりました。
そこで今回は、私自身が無理なく投資を続けられる金額や、配当・株主優待、企業の規模、PER・PBRなどを確認しながら、「自分なら長く持ちたいと思えるか」という視点も意識して銘柄を選びました。
その中で、NTTとソフトバンクは、今回私が設定した条件と比較的相性が良いと感じました。
特に魅力を感じたのが、
- 大手企業で事業内容が分かりやすい
- 少額で100株購入しやすい
- 配当も株主優待もある
- 割高すぎない
- 長期保有を前提に考えやすい
という点です。
さらに、私が参考にしているなごちょう式の考え方をもとに、PERやPBRなども確認しました。



ただ、初めてのことであまりよく分からないこともありましたが、まずは初めてみないと分からないことも多いと思うのである程度調べて良いなと思ったので、まずは購入するという経験を積みました!
NTTとソフトバンクは100株でも少額から購入できた
今回の銘柄選びでは、「100株を無理なく購入できること」を条件にしていました。
実際に購入を検討したところ、NTTとソフトバンクは100株でも比較的少額から購入できました。
私が購入したときの株価は、
- NTT:1株148.7円
- ソフトバンク:1株213.7円
でした。
そのため、100株購入した場合、
NTT:148.7円×100株=14,870円
ソフトバンク:213.7円×100株=21,370円
となります。
2銘柄を100株ずつ購入しても、合計は36,240円。



個別株を初めて購入する私にとっては、無理のない範囲から始められる金額だと感じました。
NTTは2023年に1株を25株にする株式分割を実施しており、投資単位を大きく引き下げています。
また、NTTは100株以上保有し、所定の保有期間などの条件を満たすことでdポイント進呈の対象になります。
基準日時点で、100株以上保有し、以下の保有期間の株主さま
- 2年以上3年未満(株主名簿登録日が2023年4月1日~2024年3月31日に該当する株主さま):1,500ポイント
- 5年以上6年未満(株主名簿登録日が2020年4月1日~2021年3月31日に該当する株主さま):3,000ポイント
※株主さまへ毎年進呈するものではございません。同一の株主番号で得られる最大のポイント数は4,500ポイントです。
ソフトバンクも、普通株式を100株以上かつ1年以上保有する株主を対象に、PayPayマネーライト1,000円分の株主優待を実施しています。
「少額で100株を保有できる」という条件に加えて、配当や株主特典もある。
この点も、私が最初の個別株としてこの2銘柄を選んだ理由のひとつです。
NTTとソフトバンクを購入時の数字で比較
では、実際に購入したときの数字を比較してみます。
| NTT | ソフトバンク | |
|---|---|---|
| 株価 | 148.7円 | 213.7円 |
| PER | 11.8倍 | 18.77倍 |
| PBR | 1.38倍 | 3.45倍 |
| 配当利回り | 3.62% | 4.12% |
| 年間配当(100株) | 540円 | 880円 |
| 購入株数 | 100株 | 100株 |
| 購入金額 | 14,870円 | 21,370円 |
※数値は2026年7月の購入時点で確認したものです。株価やPER・PBR、配当利回りなどは変動します。



こうして並べてみると、同じ通信関連の大手企業でも、それぞれ特徴が違うことが分かります。
NTTは約1.5万円で100株
NTTは1株148.7円だったため、
148.7円 × 100株=14,870円
で購入できました。
100株買っても約1.5万円。
個別株を初めて購入する私にとって、この金額はかなり始めやすいと感じました。
また、購入時点でPERは11.8倍、PBRは1.38倍、配当利回りは3.62%。
私はこれらの数字を見て、少なくとも「ものすごく割高な株を買っている」という印象ではありませんでした。
もちろん、PERやPBRだけで株価の割安・割高を判断できるわけではありません。
それでも、株初心者の私にとっては、企業の業績や株価を見るための一つの目安になりました。
ソフトバンクは約2.1万円で100株
ソフトバンクは1株213.7円。
そのため、
213.7円 × 100株=21,370円
でした。
NTTより購入金額は高いものの、100株でも約2.1万円。
こちらも「個別株を始めるために何十万円も必要」という金額ではなかったので、初心者の私でも挑戦しやすいと感じました。
購入時点ではPER18.77倍、PBR3.45倍、配当利回り4.12%。
特に配当利回りの高さには魅力を感じました。
現在、ソフトバンクは2027年3月期の年間配当を8.8円と予想しており、会社は中長期的な企業価値向上と株主還元の両方を重視するとしています。



NTTよりも若干割高かなとも思いましたが、よく使うPayPayが100株保有を一年続ければ、毎年もらえたり、配当利回りも高いので元は取れそうと感じ購入を決意しました!
高配当なのも購入理由のひとつ
今回、NTTとソフトバンクを選んだ大きな理由のひとつが配当です。
購入時点で、
- NTT:配当利回り3.62%
- ソフトバンク:配当利回り4.12%
でした。
100株保有した場合の年間配当は、購入時点の私の計算では、
- NTT:約540円
- ソフトバンク:約880円
合計で年間1,420円。
もちろん、配当金は将来も必ず同じ金額がもらえるとは限りません。
それでも、株価の値上がりだけではなく、保有していることで配当を受け取れるという仕組みを実際に経験してみたいと思いました。



実際に株を始めることで、年に数十万の配当金を得るためには最初の資金は必要だなと改めて感じました!
長期保有を前提に考えられる会社を選んだ
もうひとつ、私が大切にしたのが「長期保有できそうか」ということ。
私はまだ株を始めたばかりです。
短期的な株価の動きを読んで、
「今買って、上がったら売る」
という売買をするほどの知識はまだありません。
だからこそ、最初の個別株は短期売買を目的にするのではなく、
「長く持つならどうだろう?」
という視点で選びました。
NTTもソフトバンクも、通信という私たちの生活に身近な事業を手掛けているため、企業のニュースやサービスについても理解しやすい。
「自分が何を持っているのか分からない」という状態になりにくいことも、初心者の私にとっては安心材料でした。
KDDIも気になったけれど、今回は見送り
通信株を調べていると、もちろんKDDIも候補になりました。
ただ、今回の私の目的は、
「少額で100株買える株を探す」
こと。
そのため、購入時点の予算を考えると、今回はNTTとソフトバンクを選びました。
「通信株なら全部買う」というのではなく、
自分が投資できる金額と、100株保有したときのメリットを考えて選んだ
というのが今回のポイントです。
実際に購入してみた
こうして候補を絞り、2026年7月にNTTとソフトバンクを100株ずつ購入しました。
購入金額は、
NTT:14,870円
ソフトバンク:21,370円
合計で36,240円です。
個別株を初めて買う金額として、私にはちょうどいいスタートでした。
いきなり大きな金額を投資するのではなく、まずは自分が勉強しながら管理できる範囲から始めることにしました。
購入から約1か月半。現在の含み益は?
そして、この記事を書いている現在。
2026年7月に購入してから約1か月半ですが、
NTT:約+2,000円
ソフトバンク:約+2,000円
となっています。
合計すると、約+4,000円。
もちろんこれは「含み益」なので、売却して確定した利益ではありません。
株価は日々変動するので、この記事を読んでいる頃には金額が変わっている可能性があります。
それでも、初めて自分で企業を調べて購入した株がプラスになっているのは、やっぱりうれしいです。
株初心者の私が今回の購入で重視したこと
今回、実際に個別株を選んでみて、私が大切だと思ったのは「おすすめされている株をそのまま買う」のではなく、自分なりの条件を決めることでした。
私の場合は、
- 100株を購入できる価格か
- 100株保有するメリットがあるか(100株以上持つことである株主優待がある企業も除外しました。例:500株あれば〇〇などの特典)
- 配当利回りはどうか
- PER・PBRなどの指標はどうか
- 長期保有できそうな会社か
- 事業内容が理解しやすいか
という順番で考えました。
まだ株初心者なので、この方法が正解なのかは分かりません。
ただ、何となく買うのではなく、「私はこの条件を満たしているから買う」と理由を持てたことは、個人的には大きかったです。
まとめ:まずは少額から個別株に挑戦してみた
これまでNISAでは投資信託の積立をしていましたが、今回は初めて個別株に挑戦しました。
私がNTTとソフトバンクを選んだ理由は、
- 100株を少額で購入できた
- 100株保有による株主優待・株主特典がある
- 身近な大手企業だった
- 配当利回りが魅力的だった
- PER・PBRなどを確認して自分なりに判断した
- 長期保有を前提に考えやすかった
- 株初心者の私でも企業について調べやすかった
という点です。
今回の購入金額は2銘柄合わせて36,240円。
そして、購入から約1か月半で、記事執筆時点ではそれぞれ約2,000円の含み益になっています。
もちろん、これから株価が下がることもあると思います。
だからこそ、今回の利益だけを見て「株って簡単!」とは考えず、これからも企業の業績や配当、株価などを勉強しながら、自分なりに銘柄を選んでいきたいと思います。
NISAの投資信託はコツコツ積み立てながら、個別株では「自分で企業を選ぶ」という投資にも少しずつ挑戦。
まだまだ勉強中ですが、これから購入した銘柄や配当金なども、このブログで記録していきたいと思います。








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